ゆる～く更新blog

午後からまとまった時間ができたのでちょっと比較を。

○いとウィーです。（以下Ｍ社とＷ社、あとデトネ）
Ｍ社のはすでにデトネのアルミスライドを組んでいます。
アルミにするとサイクルが落ちたり、動きがガッカリするものもあるのですが
これはカナリ良いです。｢バキャン、バキャン｣いいます。
季節柄か、マガジンの冷えもおもったほどではない。撃っててすんごい楽しいです。
（部屋の中では相変わらずイヤマフ必須です）


で、もうひとつ・・・


Ｗ社のですが、完全に衝動買いです。アルミスライドがデフォで一万円でおつりがくるってんで
ためしに（？）入手しました。

比較してみます。


・・・比べちゃいけないですよね、スライドだけでＷ社のが二丁分ですから。

Ｗ社・・・刻印がアマアマです。もうすぐ文字が潰れるんじゃないかって感じ。
特に反対側、XDM-40の”M”の字はほどんどMじゃなくなてます。
スライド横のSPRINGFIELD・・（長いので割愛）が入ってません。

余談ですがチャンバー部分ですが、双方とも黒でしたが、ヤスリで磨きました。
デトネのほうは、取説にも書いてあるのですが、撃ってると、どうしてもトップの
両サイドに傷が入ってくる。
W社のほうはそもそも仕上げが汚かった。店の方に聞いたら個体差ではなく
全てがそんな感じなようだ。

というわけで、どうせ削れていくならいっそ目立たないように磨いてしまえ！
ってことで、ヘアライン風に粗めのヤスリでガラス板の上でチマチマやりました。
アウターバレルは黒のままです。
（・・・これで実在しないものになってしまったな・・・）

で、続き。

大きなポイント、W社にはS.F.Aのロゴがありません。






フレームの仕上がりですが、W社のほうが艶がありません。
たとえて言うなら・・・KSCのGシリーズを持ってる方には分かるかも
しれませんが、あのフレームの感じです。
雑誌などを見る限り、実銃に近いのはM社なのでしょうか。
しかし、Wのほう、これはこれでキライではないです。むしろ好き（滑らないし）
グリップエンドの写真、赤丸つけたところ、交換グリップを固定するピンが、長すぎます。

バックサイドは、ホワイトの大きさがビミョーに違うだけでほぼ同じ。だた、やはり
仕上がりが・・・ボツボツがあります。



中身。



各パーツの仕上げ具合をのぞけば、ほぼ同じ。
唯一気になるのはリコイルSPガイドのエンド部分（フレームとロックがかかる部分？）の厚みが
若干違うかな、と。
写真ではW社のスライドのかみ合うところ、少し磨いていますが、磨かなくても動作は快調です。
気持ちの問題？


見え難いかもしれませんが、グリスタップリです。


マガジン

仕上げが違う（鏡面と梨地）のは見てのとおり。
ホントにわずかにW社のマガジンのほうが大きいのか、M社に入れるとちょっと渋い。
互換性は完全にあった。

ちなみに（参考になる人はいないでしょうが）
M社のフレームにはW社のスライドがすんなり付く（もちろん動作する）
W社のフレームにはM社ABSスライドでもどこか引っかかってる（原因調査中）
です。


・・・しかし、こんなに似てて良いんだろうかね・・・
似てるって次元ではないよな。




デトネのスライド込みで考えると、価格差は３倍以上。
価格（費用対効果？）を考えればどちらもアリなのかと。

特に、中身も含め仕上げがザックリなのに、M社と遜色なく｢バツン、バツン｣撃てる
W社のは、ある意味驚きです。

どこに価値を見出すか、予算があるか、それに応じて選べばいいんじゃないでしょうか。






・・・・自分は、見た目もこだわりたい。一度デトネを見てしまうと特にね・・・・





なので・・・・











W社はこいつに組みかえます！
（冷静に考えれば、どうせ短くするならM社のをもう一丁買えばよかったのでは・・・？）

多分ポン付けOK！とはならないだろうな。



そのうち機会がありましたら、M社（Gen.3）とW社（Gen.4）GLOCK編というのもやってみたい。